大掃除が嫌すぎて、年末にまとめて掃除するのをやめました

10月に入り、少しずつ年末が見えてきました。
年末といえば、大掃除。
私は大掃除が嫌すぎて、大掃除をやめました。
正確には、掃除そのものをやめたのではなく、年末にまとめて大掃除をすることをやめました。
以前は、掃除を始める前に床や棚の上にあるモノをどけるところから。どこへ戻すか迷い、ついでに要る・要らないを考え始め、掃除にたどり着く前に疲れていました。
今は、唐突に時間ができたときや、ふと思い立ったときに、その場所だけ掃除できるようになりました。
それは、私が掃除好きになったからではありません。整理収納によって、掃除を始めるまでの手間が減ったからです。
大掃除が嫌だった本当の理由
大掃除が大変なのは、掃除する場所が多いからだけではないと思っています。
床のモノを移動する。棚の上を空ける。出てきたモノを見て、残すか手放すかを決める。戻す場所がなければ、新しい収納場所も考える。
つまり、大掃除の中に「片付け」と「掃除」が一緒に入っている状態です。
ただでさえ忙しい年末に、この二つをまとめてしようとすれば、気が重くなるのも当然です。
私も以前は、掃除が嫌いだからできないのだと思っていました。でも、よく考えると嫌だったのは、掃除そのものよりも、掃除を始めるまでに時間がかかることでした。
整理収納が終わると、「掃除だけ」を始められる
整理収納というと、見た目をきれいにすることや、収納用品をそろえることをイメージされるかもしれません。
でも、私が感じている大きなメリットは、したいことにすぐ取りかかれることです。
モノの定位置が決まっていれば、掃除の前に「これはどこへ置こう」と考える時間が減ります。
床や作業台にモノが積み重なっていなければ、掃除機をかけたいときに、そのまま始められます。
毎日完璧に片付いている必要はありません。使ったモノが戻る場所があり、少し整えれば掃除を始められる。それだけでも負担はずいぶん変わります。
床置きと掃除の関係については、こちらの記事でも詳しく書いています。
思い立ったときに掃除できる仕組みをつくる3つのポイント
1.床や棚の上にあるモノから見直す
まずは、掃除したい場所の床や棚の上に置かれているモノを見てみます。
今使っているモノなのか、置き場所が決まっていないだけなのか、しばらく使っていないモノなのか。一つずつ確認すると、掃除を妨げている原因が分かります。
家全体ではなく、洗面台の上、リビングの床など、一か所に絞ると始めやすくなります。
2.よく使うモノの定位置を決める
よく使うのに出しっぱなしになるモノは、片付ける気がないのではなく、戻しにくい場所に収納されているのかもしれません。
使う場所の近くに戻しやすい定位置をつくると、片付けるまでの動作が少なくなります。
家族も使うモノなら、誰にとっても分かりやすい場所かどうかも大切です。
3.掃除道具をすぐ使える場所に置く
掃除道具が離れた場所にあったり、ほかのモノの奥に入っていたりすると、取り出すだけでも面倒になります。
使いたい場所の近くに、必要な道具を取り出しやすく収納しておく。これも、思い立ったときに掃除するための仕組みの一つです。
10月から、一か所ずつでいい
年末が近づくと、「家中をきれいにしなければ」と考えがちです。
でも、今のうちから一か所ずつモノを見直しておけば、年末に片付けと掃除をまとめて抱えなくて済みます。
今日は洗面台の上だけ。時間ができた日は、キッチンの引き出しを一つだけ。
整理収納が進むと、掃除のために大きな予定を空けなくても、空いた時間に少しずつ手を動かせるようになります。
掃除を頑張れる自分になるのではなく、頑張らなくても始められる状態をつくる。
私が大掃除をやめられたのは、その状態が少しずつできたからです。
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