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部屋が散らかるとイライラする。家を整えるのは、自分のためでもいい

rakutoki

美容院へ行ったり、ネイルを整えたり、身だしなみに少し手をかけたりする。

生活するうえで絶対に必要ではなくても、自分が心地よく過ごすために、時間やお金を使うことがあります。

私の場合、ネイルには仕事中の爪を保護する目的もあります。でも、それだけではありません。

ふと手元が目に入ったとき、爪がかわいいと、それだけで少し気分が上がります。

必須ではなくても、自分の心に余裕をつくるために整えていい。

それなら、家も同じなのかもしれません。

家は、家族のためだけではなく、自分が気持ちよく過ごすために整えてもいい場所だと思っています。

部屋が散らかっていると、なぜかイライラしてしまう

床やテーブルにモノが置かれている。

必要なモノがすぐに見つからない。

「あとで片付けよう」と思っている場所が、ずっと目に入る。

部屋が散らかっているだけで、家族に強く言ってしまったり、なんとなく落ち着かなかったりすることはありませんか。

私にもありました。

散らかった部屋を見るたびに「片付けなきゃ」と思う。でも、目の前には家事や仕事、子どものことがある。

片付けられない自分にもイライラし、出したままにする家族にもイライラする。

本当につらかったのは、部屋がきれいではないことより、家にいても頭の中が休まらないことだったのだと思います。

片付けが後回しになる3つの理由

「気になるなら片付ければいい」と思っても、忙しい毎日の中では簡単ではありません。

1.家族の用事が先になり、自分の困りごとが後になる

食事の準備や洗濯、子どもの予定など、今日中にやらなければならないことが優先されます。

散らかった部屋にモヤモヤしていても、「今すぐ困るわけではないから」と、自分の気持ちは後回しになりがちです。

2.どこから始めればいいか分からない

家全体を見渡すと、やることが多すぎるように感じます。

リビングも、クローゼットも、書類も気になる。どこから手をつけるか考えているうちに、動けなくなることがあります。

3.片付けを「全部きれいにすること」だと思っている

一度始めたら、最後まで終わらせなければいけない。

収納の中まで全部出し、不要なモノを判断し、見た目もきれいに整える。

そこまで想像すると、まとまった時間と気力が必要に感じてしまいます。

でも、家を整える目的は、完璧な状態をつくることではありません。

今より少し、イライラせずに過ごせる状態をつくること。

そう考えると、最初の一歩はもっと小さくできます。

今日からできる、頑張りすぎない整え方

いつも戻らないモノを、一つだけ選ぶ

家全体ではなく、いつも同じ場所に置きっぱなしになるモノを一つ選びます。

バッグ、郵便物、子どものプリント、脱いだ服など、目に入るたびに気になるモノで大丈夫です。

「なぜ戻せないのだろう」と考えると、戻す場所が決まっていない、遠い、使いにくいなど、止まっている理由が見えてきます。

使う場所の近くに、定位置をつくる

収納場所は、空いている場所ではなく、使ったあとに戻しやすい場所から考えます。

帰宅後すぐに置くバッグなら、クローゼットの奥より、普段通る場所の近くが合うかもしれません。

きれいに隠すことより、迷わず戻せることを優先します。

15分で終わらなくても、15分で止める

片付けは、時間がある日に一気に終わらせなくても大丈夫です。

15分だけモノを分ける。戻す場所を一つ決める。続きをする日を決めて終わる。

途中で止める前提にすると、始める負担が小さくなります。

一度で完成させるより、暮らしながら少しずつ合う形に変えていく方が、自分でも続けやすい仕組みになります。

家を整えることは、自分のためでもいい

家が整うと、探し物が減り、家事が少し進めやすくなります。

家族にも分かりやすい場所ができれば、「あれ、どこ?」と聞かれる回数も減るかもしれません。

もちろん、家族にとっても暮らしやすくなることです。

でも、それだけではありません。

目に入るたびに感じていたモヤモヤが減る。
家にいても「片付けなきゃ」と考え続けなくてよくなる。
自分が座りたい場所で、少し落ち着ける。

家を整えることは、自分の心の余裕を守ることにもつながります。

爪がかわいいと、ふと手元を見たときにうれしくなるように。

部屋が自分にとって心地よい状態だと、家で過ごす時間にも小さな余裕が生まれます。

片付けは、誰かに見せるためでも、きれいな家を保てる自分になるためでもありません。

自分が毎日を少しラクに、気持ちよく過ごすためにしていいことだと思います。

一人で進まないなら、一緒に考えてもいい

片付けたいと思いながら、何度も後回しにしている場所には、止まっている理由があります。

時間がないからなのか。判断するモノが多いからなのか。戻す場所が暮らしに合っていないからなのか。

理由が分かれば、家全体を一気に片付けなくても、進む順番を決められます。

以前の私と同じように「片付けたいけれど、そんな時間はない」と感じている方には、こちらの記事もおすすめです。

片付ける時間がなかった、あの頃の私へ

この記事のもとになった、自分の心地よさと家を整えることについての思いは、noteにも書いています。

noteの記事を読む

Rakutokiでは、片付けを教えるのではなく、今の暮らしや家族の動きに合わせて、ご自身で戻せる仕組みを一緒につくっています。

「何から始めたらいいか分からない」という段階でも大丈夫です。まずは30分の無料相談で、今気になっていることをお聞かせください。

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岡本綾香
岡本綾香
整理収納アドバイザー
三重県津市|整理収納アドバイザー1級
クリンネスト1級| 住宅収納スペシャリスト
整理収納サポート時間100時間以上
1児の母|2LDK平屋暮らし

12回の引越しや、
家事が苦手だった経験をきっかけに、
「頑張らなくても暮らしが回る仕組み」 を
大切にしています。
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