「何をどこに置けばいいかわからない」からはじめた、事務所キッチンの整理収納

先日、オープンしたての事務所のキッチン整理収納サポートをさせていただきました。
「何をどこに置けばいいかわからなくて…」というご相談からスタート。オープンしたてで使い方がまだ定まっていない状態は、実は整理収納がいちばん効果を発揮しやすいタイミングです。最初に「仕組み」をつくっておくことで、あとあとずっとラクになれるから。
まずは「点在しているもの」を集めるところから
最初にやったのは、あちこちに散らばっていたモノを一か所に集める作業です。お客様用のドリンク、グラス、お菓子…キッチンまわりに点在していたものをすべて出して、「何がどれだけあるか」を把握するところからはじめました。
整理収納の基本は、まず全体像を見ること。「どこに何があるかわからない」状態は、たいてい「そもそも何があるかわからない」状態でもあります。



「用途ごと」に整理して、動線を意識した配置に
モノの全体像が見えたら、次は用途ごとにグループ分け。ドリンクの準備に必要なものは、できるだけ少ない動きで取り出せるよう、関連するものをまとめて配置しました。
たとえば「お湯を沸かす→カップを出す→ティーバッグを取る」という一連の動きが、その場で完結するように。収納は見た目だけでなく、使いやすい動線と仕組みをつくることが大切です。


今回はあえてラベリングなし。スッキリした見た目を優先
「ラベリングをしなくていいの?」と思う方もいるかもしれませんが、今回はあえてラベルなしにしました。理由は、このキッチンがお客様から見える場所にあることと、使う人がまだ数名で、「自分たちで管理できる量・種類」だったから。
ラベリングは便利なツールですが、必ずしも全員に必要なわけではありません。その空間を使う人の状況に合わせた仕組みをつくること——それが、Rakutokiが大切にしていることです。
次回は、このキッチン横にあるパントリー収納をご紹介します。どうぞお楽しみに。
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