作業事例

【オンライン整理収納事例】収納上段と書類を見直し|捨てる判断を急がず、次に進みやすい収納へ

オンライン整理収納サポートで押し入れ収納を見直した作業事例
rakutoki

「片づけたい気持ちはあるけれど、ひとつずつ判断していると手が止まってしまう。」

そんなお悩みから始まった、オンライン整理収納サポート。

前回は、収納の中身を一度すべて出し、コード類・工具・キャンプ用品・書類などをジャンルごとに分けました。

今回はその続きとして、収納上段に入っていた布類や季節飾り、学校と大人の書類を中心に整理しました。

前回の様子はこちらでご紹介しています。
クローゼット・収納を全部出してジャンル分けした事例を見る

Before:何が入っているのか、確認しづらかった収納上段

Before:収納上段に布類や箱が重なり、中身を確認しづらい状態

収納上段には、布類や季節飾り、空き箱などが重なっていました。

高い位置にあるため、普段は中身を確認する機会が少なく、「何が入っているのか」「今も必要なのか」が分かりにくい状態です。

ただ、上段のモノをすべて手放せばよいわけではありません。

今は使っていなくても、これから使う予定があるモノ。
ご家族への確認が必要なモノ。
思い出として残しておきたいモノ。

オンラインで一つずつ確認しながら、すぐに決めるモノと、確認してから決めるモノを分けていきました。

今回やったこと:一度出して、役割ごとに分ける

① 布類は「使えるか」ではなく「使う予定があるか」で確認

今は使っていない布類を出し、残すモノ・手放すモノ・確認してから決めるモノに分けました。

カーテンは一律に処分せず、子ども部屋で使える可能性があったため、サイズを測ってから判断することに。

その場で無理に答えを出さず、確認する内容を明確にするだけでも、次に動きやすくなります。

② 季節飾りは、同じ時期に使うモノをまとめる

雛人形や鯉のぼり、名前札などは、季節ごとにわかりやすくひとまとめに。

収納用品を先に買うのではなく、手持ちの箱に入るか、収納場所の寸法に合うかを確認。長さが合わないモノは、無理に入れ替えず元の箱を使うことにしました。

箱の正面には中身が分かるラベルを付け、大きさ的にも重さ的にも、使用頻度の低いモノとして上段へ戻します。

③ 学校の書類と、大人の書類を分ける

学校の書類は、学習プリントと保護者向けのお知らせに分けました。

復習用として残すプリントは「今の学年まで」など期限を決め、教科別にまとめて学用品の近くへ。記録として残したいモノは、日常的に確認する書類とは分けます。

大人の書類は、家・保険・車・お金関係など用途ごとに仕分けました。

契約や保険に関する書類は、必要性が曖昧なまま処分せず、ご家族に確認してから判断します。

ファイルはラベルが見える向きに変え、中身を取り出しやすい状態へ整えました。

After:空けることが目的ではなく、分かる状態へ

After:収納上段の中身を見直し、残すモノを分かるように戻した状態

上段を一度空にして確認したあと、残すと決めたモノを戻しました。

見た目をそろえるために収納用品を買い足したり、迷うモノを急いで捨てたりはしていません。

今回つくったのは、「何があるか分かる」「確認することが分かる」「次にどこを進めるか分かる」状態です。

収納は、一度の作業ですべて完成させなくても大丈夫です。

今の暮らしに合わせて判断し、必要な場所から少しずつ整えていくことで、ご自身でも続けやすくなります。

オンラインでも、一緒に考えると判断が進みやすくなる

オンラインサポートでは、お客様ご自身にモノを手に取っていただきながら、画面越しに一つずつ確認していきます。

「今使っていますか?」
「どこで使いますか?」
「誰かに確認が必要ですか?」

質問に答えながら整理していくことで、一人では止まりやすかった判断も進めやすくなります。

私が代わりに答えを決めるのではなく、ご自身とご家族に合う残し方・置き方を一緒に探していきます。

次回は、子ども服の収納へ

次回は、今着る服・サイズアウトした服・これから着る服が混ざっている子ども服を見直す予定です。

今回は、明らかにもう着ないと判断できる服だけを分けるところまで。迷う服や収納場所は、次回一緒に考えます。

一度に全部終わらせるのではなく、次に進みやすいところまで。

ご自身で続けられるペースを大切にしながら、これからも一緒に整えていきます。

まとめ

片づけは、すべてを捨てたり、収納を一気に完成させたりすることではありません。

使うモノ。
今は使わないモノ。
確認してから決めたいモノ。

その違いが分かるだけでも、収納は少しずつ管理しやすくなります。

「一人で始めると、判断の途中で止まってしまう」
そんな方へ。オンライン整理収納サポートは、現在はまだメニュー化しておらず、モニター段階です。
興味のある方には、現在のご案内内容をお伝えしています。気になる方は、公式LINEよりお気軽にお問い合わせください。

profile
岡本綾香
岡本綾香
整理収納アドバイザー
三重県津市|整理収納アドバイザー1級
クリンネスト1級| 住宅収納スペシャリスト
整理収納サポート時間100時間以上
1児の母|2LDK平屋暮らし

12回の引越しや、
家事が苦手だった経験をきっかけに、
「頑張らなくても暮らしが回る仕組み」 を
大切にしています。
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