片付けと行動力には共通点がある|私が12回の引っ越しで学んだこと

「あの人って、なんであんなに行動できるんだろう。」
新しいことを始めたり、暮らしを変えたり、やりたいことに向かってどんどん進んでいく人を見ると、そんなふうに思うことがあります。
私も以前は、「もともとの性格なんだろうな」
「きっとメンタルが強いんだろうな」と思っていました。
でも、たくさんのお宅を見てきて感じることがあります。
それは、行動力がある人には共通する「仕組み」があるということです。
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・片付けたいけど、何から始めたらいいか分からない。
・やってみたいことがあるけれど、「もう少し落ち着いたら」と後回しにしてしまう。
・準備が整ってから始めようと思っているうちに、時間だけが過ぎていく。
実はこれ、珍しいことではありません。
私自身も、何度も経験してきました。
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片付けがうまくいかないとき、私たちはつい収納グッズを探してしまいます。
でも、本当に必要なのは、その前の「整理」。
何を残して、何をやめるのか。
それを決めてから収納を考えるから、暮らしが整っていきます。
行動も同じなんです。
いきなり大きな決断をしているわけではなくて、
①今の状態を認める
②小さく動いてみる
③続けやすい形に整える
この順番を繰り返しているだけ。
だから、行動力は特別な才能ではなくて、誰でも少しずつ育てていけるものなんだと思います。
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私はこれまで12回引っ越しをしてきました。
中でも印象に残っているのが、マイホームへ引っ越したときのことです。

それまで使っていた家具や家電を、そのまま持っていくこともできました。でも私は、あえて多くを買い替える方を選びました。
理由は、これまでの「寄せ集め」で暮らすのではなく、「新しい家に合うもの」で暮らしを整えたかったから。
一つひとつ、「これは新しい暮らしに合っているかな」と問い直しながら選んでいく作業は正直、時間もかかりましたし、思い切りが必要な場面もありました。
それでも、その時間をかけたからこそ、新しい家での暮らしにしっくりくる感覚を持てたんだと思います。
もちろん、この引っ越しのように毎回うまくいったわけではありません。
ギリギリまで荷造りできなかったこともありますし、「もっと早くやればよかった…」と思ったこともあります。
それでも、引っ越しを繰り返すうちに、
「決める」→「動く」→「整える」
この流れに少しずつ慣れていきました。
暮らしを見直す経験を重ねることで、「まずやってみる」ことへのハードルが下がっていった気がします。
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もし今、
「やりたいことがあるのに動けない」
「片付けたいのに、なかなか始められない」
そう感じているなら、まずは引き出しひとつでも大丈夫です。
カバンの中でも、財布の中でも構いません。
「これは今の自分に必要かな?」
そう問いかけてみてください。
小さな整理は、次の小さな行動につながります。
そして、その小さな積み重ねが、暮らしを少しずつ変えていくのだと思っています。
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